こんにちは、けんちゃんです。
僕の事業の従業員の働き方についてツイートしました。
僕の事業では従業員に好きな働き方をしてもらっています。
・副業自由
・休日自由
・働き方自由
例えば、家が農家で暇なときは土木工事をして、収穫などで忙しい場合は好きなだけ休んでもらっています。働き方も土木工事に限らず、得意なことをして働いてもらいます。他とは違う働き方で成長します。— けんちゃん@個人事業主【土木工事業】 (@kenchanmaster) October 6, 2021
僕の事業では従業員に好きな働き方をしてもらっています。
・副業自由
・休日自由
・働き方自由
例えば、家が農家で暇なときは土木工事をして、収穫などで忙しい場合は好きなだけ休んでもらっています。働き方も土木工事に限らず、得意なことをして働いてもらいます。他とは違う働き方で成長します。
2020年に独立をして現在『アロー土木』という名前の事業で土木工事がメインの個人事業主です。
僕の事業では従業員に好きなように働いてもらっています。
これからの時代は従業員のことについて柔軟な対応が求められているはず。
これから個人事業主として新しく従業員を迎える方や、会社の服務規程が厳しくて悩んでいる方は是非ご覧になってください。
この記事を読むことで、従業員は自由に働けることについて知ることが出来ますよ。
従業員に好きな働き方をしてもらおう
- 家が農家
- 子供が生まれる
- 両親が介護が必要
上記のように人は色々な悩みを抱えています。
好きなように働きたくても会社の服務規定が厳しくてなかなか思うように働けない。
会社側も給料を毎月支払っているのだから好き勝手やってもらってはやはり困るのが現実。
僕は原因は『月給』ということだと思います。
確かに月給の方が給料が安定しているので良いかもしれません。
しかし、その代償に会社の決められた時間に出社して、自分の仕事が終わっても終業時間まで会社にいなくてはなりません。
では月給ではなく日給ならどうなのか。
それぞれのメリット・デメリットについてみていきましょう。
月給のメリット・デメリット
メリット
- 毎月の給料が安定
- 明日の仕事を気にしない
- 月の出勤日数に関係なくもらえる
月給制のメリットとしての一番は『毎月の給料が安定』していること。
例えば、会社の出勤日数が15日でも20日でも給料は毎月同じ。
給料が安定していると、車や住宅ローンの審査が通りやすいのも特徴。
安定は心の安心にも繋がります。
デメリット
- 有給を取得しにくい
- さぼる癖がつく人がいる
- 時給に換算すると安い場合がある
月給制のデメリットは、仕事を一生懸命する人も、さぼる人も毎月給料が同じだということ。
「一生懸命仕事してもさぼっても同じ給料なら真面目に働く必要はない」
と思う人が出てしまうこと。
さぼることで会社の利益が低下してしまうので、個人の評価も下がり、結果としてボーナスや昇給に繋がらない。
給料が上がらないと愚痴を言う人がいますが、結果としてそれは自分のせいでもあります。
月給だと確かに給料は安定しています。
実は、時給に換算すると最低賃金よりも低くなっている場合もあります。
例
- 基本給12万円
- 平均出勤日数20日
- 1日8時間労働
上記の場合だと、基本給から平均出勤日数を割ると1日の単価がでるので1日の単価は6千円
それに1日の労働時間を割ると時給が出ますので、6千円割る8時間は『750円』
最低賃金よりも低くなってしまいます。
安定という裏側には実は落とし穴がある場合があります。
日給のメリット・デメリット
メリット
- 出勤日数が多いほど稼げる
- やればやるほど稼げるからモチベーションが上がる
- 成果を出す人ほど次の仕事に繋がり単価が上がりやすい
日給の一番のメリットは『出勤日数に応じて給料が増える』こと。
つまりやればやるだけ稼げるので働くモチベーションに繋がります。
特に、仕事があまり忙しくない時期でも出勤日数が多い人や、スキルが高い人から選ばれるのでやりがいがあります。
同じ仕事をするのに同じ単価を支払うなら出来るだけ作業能率が高い人に頼みたいですからね。
続いてデメリットを見ていきましょう。
デメリット
- 毎月の給料が安定しない
- 住宅ローンなどの審査が通りにくい
- G.Wなどの大型連休の時は出勤日数が少なくなる
日本人の多くは『安定』を求めます。
日給の場合は仕事の忙しい時は稼げますが、暇な時期は稼げません。
特に盆や正月の月は出勤日数がどうしても少なくなるので給料が少なくなってしまいます。
住宅ローンや車のローンなどを組む場合は毎月の給料の平均を見られるので、審査が通りにくくなります。
一日の単価は高くても『安定』を求める人は『安心』できないと感じるかもしれません。
自由な働き方を望むなら日給や時間給がおすすめ
- 好きな時に働き好きな時に休みたい
- 副業もしながら本業もしたい
- スキルを高めたい
上記のような考えの方は『月給制』よりも『日給制』の方がおすすめ。
出来るだけ好きな働き方が出来るのも日給ならでは。
とはいえ、会社の就業規則次第ですが。
これからの時代は一つの収入源だけよりも複数の収入源がある方が安定します。
副業でスキルを磨きながら本業で収入を安定させる働き方は将来への『安心』に繋がりますからね。
副業・休日・働き方を自由にする
僕の事業では主に土木工事業を営んでいますが、もっと稼ぎたい人や逆に休みたい人に働き方を自由に選択してもらっています。
従業員を会社の規則に縛り付けるよりもモチベーションを聞き出して実行することで、結果として僕の事業にも活力が生まれると考えています。
それでは、僕の事業の働き方を見てください。
副業自由
- 農業
- バイト
- クラウドソーシング
僕の事業所では副業ができます。
実際に、現在の従業員さんは農業や自分で請け負った仕事もしています。
他にも、土日や土木工事が休みの時は農家のアルバイトや僕の家の仕事をしてくれる方もいます。
人によって考え方は様々ですが、色々な仕事を経験してみたい人は多いと感じています。
初めてみてダメなら他のことにチャレンジしてみる。
収入は僕の事業の仕事で確保しつつ新しいことにチャレンジできるので、とても楽しそうに働いていますよ。
休日自由
- 週休3日
- 盆休みは20日
- 毎週平日に2日休みたい
上記は僕の事業所で働いてくれる従業員の実際の休み方です。
日給制なのでいくら休んでも構いません。
特に平日に休みが取れることで病院や買い物に出かけても人が少ないのでとても快適だと言ってます。
お盆に20連休がしたいと言われたので了承しました。
その間に溜まっている自分の仕事や、家族サービス、自分の体のケアをしていたようでとても笑顔になっていました。
働き方自由
- 農業
- 作業員
- 現場監督
- 重機オペレーター
上記が僕の事業所で現在選べる働き方です。
農業は土木工事業が休みの土日などに働くことができます。
今現在は、農家のバイトや農協の米の農薬散布、人参堀オペレーターの仕事がありますが徐々に拡大していきます。
土木工事業の他の業種があることでリスクの分散が狙いです。
土木工事では、作業員、現場監督、重機オペレーターの働き方を選ぶことができます。
一度決めても違うと感じたら変えてもOK。
自分に合った働き方をすることが結果として自分の為になりますからね。
これから事業が拡大していく上で、『営業』や『SNS担当』も必要になります。
僕の事業や従業員との働き方やコミュニケーションについて動画をアップ。
ツイッターやインスタ担当がいることで事業の知名度をあげたいですからね。
まとめ
従業員に好きな働き方をしてもらうことは実は事業の為にもなります。
人はモチベーションで動きますからね。
その人が何を求めてどうすればモチベーションが上がるのかを見つけるのが事業主の役目。
一つのことにこだわりすぎず柔軟な考えはこれからの時代にとても必要なこと。
自分の利益だけではなく相手にも利益がある。
そのどちらかに偏りすぎない働き方をすることが結果としてお互いの関係性も向上させます。
本来仕事は楽しむもの。
お互いに笑顔で働く職場環境を作り出していきましょう!
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【アロー土木】共に働く仲間を大募集しています。【週休3日でもOK】
僕の事業所は『アロー土木』という名前で、主に『土木工事業』を営んでおります。 現在従業員数は3名の出来立てホヤホヤのとても小さな事業所です。 当事業所では共に働く仲間を募集 ...
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